本当の自分と優しい自分の心身医学

本当の自分を生きたい人、優しい自分を生きたい人の心身医学です。1948年生 神戸大学医学部大学院(内科)卒 専門 内科 心療内科

不安・不満・傷つく自分は「自分で生きてる病」

殆どの人は、自分で生きていると思っています。自分で生きていると思っていると、自分の存在価値と衣食住は、自分で得なければなりません。 使えるものは、社会しかありません。頼れるものも、社会しかありません。ですから、社会の評価は、決定的に大事なものになります。社会の評価を失えば、自分の存在価値も衣食住も得られなくなります。
しかし、社会は、比較と競争です。それに勝ち続けなければ、自分の存在価値と衣食住が得られません。やがてつまずき行き詰まり、不安と不満に陥ります。自我が傷つきます。 比較と競争は、際限がなく、これは際限のない悩みであり苦しみです。 
しかし、それは、事実ではありません。私達は大きな生命の世界の中で医学的、科学的に生かされています。素晴らしい法則と美しい調和とかぎりなく優しい世界です。比較と競争による不安と不満、そして傷つく自分は、「自分で生きてる病」の症状に過ぎません。本当の自分と優しさのための心身医学 http://www.yuf.jp で事実の世界を学びましょう。

f:id:dmsasada:20180724120712j:plain