自分で生きてる病
殆どの人は、自分で生きていると思っています。自分で生きていると思っていると、自分の存在価値と衣食住は、自分で得なければなりません。 使えるものは、社会しかありません。頼れるものも、社会しかありません。ですから、社会の評価は、決定的に大事なものになります。社会の評価を失えば、自分の存在価値も衣食住も得られなくなります。
しかし、社会は、比較と競争です。比較と競争の中で、不安と不満になり、自我が傷つきます。 比較と競争は、際限がなく、しかも、それに勝たなければ、自分の存在価値と衣食住が得られません。これは、際限のない、悩みであり苦しみです。
しかし、それは、事実ではありません。「自分で生きてる病」の症状に過ぎません。ふとした優しさを生きるための心身医学 http://www.yuf.jp で事実の世界を見てみましょう。